2023/05/15 (MON)

陸上部の小川陽香さん、道下美槻さんが「2023日本学生陸上競技個人選手権大会」でメダルを獲得

キーワード:学生の活躍

OBJECTIVE.

2023年4月21日(金)~23日(日)にかけて神奈川?レモンガススタジアム平塚で開催された「2023日本学生陸上競技個人選手権大会 兼 FISUワールドユニバーシティゲームズ日本代表選手選考競技会」において、体育会陸上競技部の小川陽香さん(経済学部経済政策学科1年次)が女子5000mで銀メダル、道下美槻さん(社会学部メディア社会学科4年次)が女子1500mで銅メダルを獲得しました。

本大会は116校397名が出場し、中国?成都で開催(7月28日~8月8日予定)されるFISUワールドユニバーシティゲームズ競技大会(以下 WUG)の代表選考を兼ねての開催となりました。WUGは国際大学スポーツ連盟(FISU)が主催する学生を対象にした2年に1度の国際総合競技大会です。

写真提供:「立教スポーツ」編集部

初日に出場した1500mではあと一歩のところで決勝に届かなかった小川さんは、5000mでは順位を意識した走りから絶対に競り負けないという気持ちを前面に押し出し、見事2位入賞を果たしました。

写真提供:「立教スポーツ」編集部

今回道下さんが出場した女子1500m決勝のレースは、初めからスローペースでの展開となり、集団の後方につきスパートに備え待機していました。ラスト300mでトップ選手がペースを上げたのでそれに着いていったが、追い抜くことができず3位でフィニッシュしました。

コメント

陸上競技部(経済学部経済政策1年次)
小川陽香さん


私は今回1500mと5000mに出場させていただき、初日にあった1500mではあと一歩のところで決勝に残ることが出来なかったので、5000mでは順位を意識して走りました。まだ5000mのレースは2回目で大学初レースでもあったので不安もありましたが、前半から集団の中間に位置取り、落ち着いて余裕を持ってレースに望むことが出来ました。ラスト1周まで余裕があったので絶対に競り負けないという気持ちでスパートして2位入賞することができ、とても嬉しかったです。

今後も関東インカレ、インカレと大会が続いていくので、さらに力をつけてどの大会でも上位入賞できるように頑張ります。
陸上競技部(社会学部メディア社会学科 4年次)
道下美槻さん


今回はFISUワールドユニバーシティゲームズ競技大会の代表権を獲得することを目標にしていたためそれを達成することができず昨年度に引き続き悔しい結果となってしまいました。しかし、今回3位入賞できたのも日頃から支えてくださる沢山の方々のおかげです。心より感謝申し上げます。そして、今回の悔しさをバネに個人選手権ではもうリベンジは出来ませんが、日本代表へのチャレンジは変わらず頑張っていきたいと思います。
今後とも御支援御声援のほど宜しくお願いいたします。

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